2016年10月26日 モーリシャス島にて インド洋の島、モーリシャス島に一週間ほどいました。マダガスカルの東、昔々、あの飛べない鳥ドドが 絶滅した島、周囲を珊瑚礁でレースのように囲まれた島です。島はサトウキビと、主にヨーロッパからのリゾート地としてのんびりとインド洋に浮かんでいます。遠くに白波が立っているリーフの端まで、遠浅のエメラルドブルーの海が続きます。遠くに見えるのはサトウキビ畑。 クオリティーの高いモーリシャスの砂糖は輸出用。 地元の人は、東南アジアから輸入された安い砂糖を使うとのこと。そして、糖尿病がすごく多いらしい。なんだか変、、、。タクシーの運転手さんから聞いたお話です。一人黙々と城作りの男の子。ヤシの木陰で、本を読んだりボ〜ッと過ごす時間です。夕暮れには、インド人のカップルが黄昏ていたのでした。
2016年10月01日 暗い夕暮れの散歩道にて 雨、雨その合間のどんよりした曇り空、そんな今年の9月も今日で終わりですね。昨日、ずいぶん早くなった夕暮れ時に少しだけ、家の周りを散歩。空は厚く暗い雲に覆われ、浅間も見えず、夕暮れの光もありません。夕日が当たるわけでもないのに、暗い林の中に、明るく見えるものがあります。少しずつ色づき始めた葉っぱや、実です。 夕暮れはすぐに夕闇へと変わり、色づいた葉っぱも暗闇に溶け込んでいきました。馬葡萄の綺麗な実。 果実酒にすると体にいいみたいです。