軽井沢フォトの日々

軽井沢の風景写真、車、飛行機、ポートレートなど日々の写真をお届けします。

信越本線をときどきSLが走ります。

雪のSL、今まで見てきた素敵な写真が脳裏に浮かび、妄想が走ります、、が、C61は煙を吐きながら、ああっという間に通り過ぎて行きました。
また来よう、、と思う暗い冬の午後でした。

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レトロな客車を牽引しているのかと思いきや、、なんか様子が違う、、、。天井には謎のピンクや緑の光が灯るかっこいい客車でした。
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最後尾はDD51型ディーゼル機関車。
1962年から生産された純国産車です。 こんどはディーゼル機関車も撮ってみようかなと思います。
地味カッコイイと思うのです。ディーゼル機関車、、、。

 

御代田の小田井地区で道祖神祭りがありました。

等身大の藁の馬に子供達が乗り、古い宿場町を引き回します。 
「今日は道祖神のお祭りだ みんな仲良くおまつりだ 交通事故のないように 無病息災すこやかに みんなでおまいりいたしましょう」
という掛け声をかけながら、行列は続きます。

初めて見る地元の伝統行事は、味わい深く、なんだかいいものですね。
子供達もたくさん、直前まで姿のなかったカメラマンもどこからかたくさん集結したのでした。

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小田井宿の古い街道を祭りの行列は進みます。
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昨日降った雪が残る道を藁の馬が行く、、。
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途中、馬の乗り手が交代!
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浅間山は雲の中。
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小さな藁の馬も行進です。
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寒の水は長野県の御代田町で大寒に行われる伝統行事です。

兎巾をかぶり、赤いふんどしひとつの男性たちが大寒の日に、桶の水を浴びます。
水桶は数カ所にあり、走りながら桶の水をあび熊野神社まで駆け巡ります。
かぶってきた兎巾を神社に奉納し、帰り道も水を思いっきりあび、最後に広場のわら火で体をあたためます。

暖冬だったこの冬も数日前から雪が降り、昨日も祭りの直前まで雪が舞っていました。
激しくもかっこいい県無形民俗文化財、御代田町の寒の水、ことしも多くのカメラマンが集まりました。

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カメラマン、そろそろ集結。

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あたりが暗くなった午後6時頃、広場で水行が始まります!

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神社へ向かう道すがらにも、水桶があります。

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神社ではかぶってきた兎巾を奉納してお祓いを受け、また走ります。


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広場に戻ってもさらにさらに水を浴びる圧巻のパフォーマンス!

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夕方までふっていた雪も止み、空には月が出てきました。
わらの焚き火に当たり、伝統のおにかけうどんで暖をとり、今年も無事に荒業は終わりました。
 

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